外交部、日本が複雑、敏感な要素をNPT再検討会議に持ち込むことに反対

外交部、日本が複雑、敏感な要素をNPT再検討会議に持ち込むことに反対。

タグ: 外交部 NPT

発信時間: 2015-05-20 10:45:40 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

外交部(外務省)の洪磊報道官は19日の定例記者会見で「中国側は各国が理性的、実務的、協力的姿勢で核拡散防止条約(NPT)再検討会議の問題を処理し、複雑、敏感な要素を持ち込まないことを希望する」と表明した。 

――日本外務省高官が18日にニューヨークで開催されたNPT再検討会議に出席し、各国指導者に被爆地である日本の広島と長崎を訪問するよう求める文言を会議文書に盛り込むことを訴えたが、中国側は反対を表明した。中国側の立場を説明していただきたい。 

NPT再検討会議は正念場に入っている。中国側は各国が理性的、実務的、協力的姿勢でNPT再検討会議の問題を処理し、複雑、敏感な要素を持ち込まず、協議による一致を基礎に建設的な成果文書をまとめられるよう貢献することを希望する。(編集NA) 

 

「人民網日本語版」2015年5月20日

TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
iphoneでもチャイナネット!

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで
 

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。