中国が2隻の大型空母を建造中 近く戦闘力を形成か=露メディア

中国が2隻の大型空母を建造中 近く戦闘力を形成か=露メディア。 中国解放軍海軍の軍艦の数は、2010−2014年6月の間に、284隻から290隻までしか増えなかった。しかし旧式の軍艦を淘汰したため、実力が飛躍的に向上した。現在の中国の軍艦は大型化しており、海軍基地から遠く離れた海域で活動できる…

タグ: 空母 建造 戦略 護衛艦

発信時間: 2015-06-28 09:14:24 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国解放軍海軍の軍艦の数は、2010−2014年6月の間に、284隻から290隻までしか増えなかった。しかし旧式の軍艦を淘汰したため、実力が飛躍的に向上した。現在の中国の軍艦は大型化しており、海軍基地から遠く離れた海域で活動できる。また多くの武器を搭載しており、より多様な作戦と任務を遂行できる。乗員数、予備の燃料も多く積めるようになった。ロシアメディアが伝えた。  

2014年6月の時点で、中国解放軍は5隻の攻撃型原艦、4隻の戦略原潜、51隻のディーゼル潜水艦を保有する。そのうち12隻が非大気依存推進(AIP)システムを搭載している。空母は1隻、駆逐艦は24隻、護衛艦は63隻、巡視船は85隻、中型・大型揚陸艦は57隻。  

米海軍の情報専門家は、解放軍の海軍の規模は巨大だが、過大評価する必要はないとしている。中国の軍艦の大きさは、米国の同等の軍艦と比べ小さめだ。中国の軍艦は主に、世界的な任務ではなく地域内の任務に用いられると推測できる。  

中国の造船業は、目覚ましい発展を遂げている。中国はすでに、巡視船、護衛艦、大型揚陸艦、駆逐艦、ディーゼル潜水艦、原潜の生産能力を示している。1隻目の国産空母も建造中だ。さらに、ガスタービンエンジンを積極的に開発している。米国の専門家は、中国は今後10年内に、より大型な軍艦に搭載するタービンエンジンの製造を開始すると判断した。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年6月28日

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