ASEAN外相会議、4つの見所に注目

ASEAN外相会議、4つの見所に注目。 ASEANの一連の会議がマレーシアで開催されており、4日にはASEAN10カ国の外相会議が開かれる。一連の会議には、ASEANと中日韓(10プラス3)の外相会議、ASEANサミット(10プラス8)外相会議、ASEAN地域フォーラムなどが含まれる。今年の会議には見所が多く、次の点に注目すべきだ…

タグ: ASEAN 外相 南中国海 

発信時間: 2015-08-03 16:21:07 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

ASEANの一連の会議がマレーシアで開催されており、4日にはASEAN10カ国の外相会議が開かれる。一連の会議には、ASEANと中日韓(10プラス3)の外相会議、ASEANサミット(10プラス8)外相会議、ASEAN地域フォーラムなどが含まれる。今年の会議には見所が多く、次の点に注目すべきだ。

【ASEANの行方】

ASEANの前身は、1961年7月31日にバンコクで誕生した東南アジア連盟だ。今日までの発展により、ASEANにはインドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ブルネイ、ベトナム、ラオス、ミャンマー、カンボジアが加盟している。

ASEAN自身の発展の問題をめぐり、一連の会議ではASEAN諸国とASEAN対話パートーナー間の協力メカニズムについて重点的に議論される。年末までに「ASEAN共同体」を構築し、2015年後の発展の見通しを制定する。

ASEANは年末、政治・安全保障、経済、社会・文化の3つの共同体を構築する。関連データによると、ASEAN共同体の建設の計画は、すでに93%が完了している。

アナリストは、「ASEANの加盟国は共通の願いと未来を模索することを願っている。これはASEAN共同体の建設が手にした大きな成果だ。しかし政治制度、経済水準、社会の発展、宗教や文化などに大きな差を残しており、ASEAN共同体の建設は多くの課題に直面している」と指摘した。

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