外交部長、習近平主席の訪米と国連首脳会議出席について

外交部長、習近平主席の訪米と国連首脳会議出席について。 国内外の世論は訪問の成果を高く評価。戦略的内容に富む訪問であり、中米両国関係の将来、世界の平和的発展のプロセスに重大かつ計り知れない影響を及ぼすに違いないとの認識を示した…

タグ: 外交部 

発信時間: 2015-09-30 14:32:51 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

習近平国家主席は22~28日、米国を公式訪問し、国連創設70周年関連の首脳会議にも出席した。訪問を終えるにあたり、王毅外交部長(外相)が報道陣に語った。 

7日間の訪問でシアトルからワシントン、そしてニューヨークへと習主席は二国間・多国間活動を相次いで行い、各界の人々と幅広く接触し、重要な演説を行い、理解を強化し、信頼を深化し、協力を拡大し、ウィンウィンを推進し、大きな共鳴を呼んだ。国内外の世論は訪問の成果を高く評価。戦略的内容に富む訪問であり、中米両国関係の将来、世界の平和的発展のプロセスに重大かつ計り知れない影響を及ぼすに違いないとの認識を示した。

一、新型の大国関係の構築を先導し、中米協力のウィンウィンの大きな将来性を切り開いた。 

習主席は今回の訪問で新型の大国関係は中米両国が長期間努力すべき目標であり、中米関係という大きな船が常に正しい針路を確保するようにする必要性を強調し、米側の前向きな反応を得た。中米の戦略的相互信頼の水準はさらに高まった。習主席は国情や世情と結びつけ、歴史や大局を総覧し、中国の平和的発展観、国際秩序観を系統立てて米側に紹介し、領土と主権の完全性の問題における中国の立場を踏み込んで明らかにし、中米は協力すれば共に利し、争えば共に傷つくという道理を明らかにした。オバマ大統領は米国が中国の平和的台頭を歓迎すること、安定し、繁栄する中国は中国国民の利益に合致するだけでなく米国と国際社会の利益にも合致することを重ねて表明した。

二、世界平和維持のために新たな力を捧げた。 

第一に、国際関係の発展に新たな気風をもたらした。国連の首脳会議で、習主席は新型の国際関係の理念を全面的に明らかにし、平等、相互協議・相互理解のパートナーシップを構築し、正義を築き、共に享受する安全構造を共に構築し、開放・イノベーション、包容・互恵の発展の展望を図り、和して同ぜず、様々なものを受け入れる文明交流を促進し、自然とグリーン開発を尊重する環境システムを構築し、人類運命共同体を築く「五位一体」の総配置と総ルートを形成する必要性を強調した。

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