中国、ユネスコ改革は各国の合意に基づくものであるべき

中国、ユネスコ改革は各国の合意に基づくものであるべき。

タグ: ユネスコ

発信時間: 2015-11-07 16:37:17 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

パリで開催中の第38回ユネスコ(国連教育科学文化機関)総会では、6日、一般政策討論会が開かれ、中国代表団の団長を務める郝平教育次官は発言し、「ユネスコの改革は教育、科学、文化の発展や重要な計画の推進にプラスとなるが、各国の合意に基づき行われるべきだ」と語りました。 

また、世界記憶遺産の登録制度見直しについて、郝平教育次官は「意識の中で平和を構築するというユネスコの初心と主旨に則って、各国は歴史を銘記し、経験や教訓を深く反省し、得がたい平和を大切にするべきだ。こうしてはじめて、ユネスコの主旨を果たし、人類運命共同体を共に守ることができる。世界記憶遺産の登録制度見直しについては正義を堅持し、全般に配慮しながら、各国の合意に基づき行わなければならない」と述べました。

 

CRIより 2015年11月7日

TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
iphoneでもチャイナネット!

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで
 

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。