中日韓、第5世代戦闘機の開発状況を比較

中日韓、第5世代戦闘機の開発状況を比較。

タグ: 第5世代戦闘機,アジア

発信時間: 2015-12-13 09:04:28 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

オンライン雑誌『ザ・ディプロマット』はこのほど、アジア各国の第5世代戦闘機の開発の現状についてまとめ、評価した。

◇中国

中国は2機種の第5世代機の開発に取り組んでいる。成都飛機工業公司のJ-20戦闘機は、中国空軍の「ラプター」と見なされている。J-20に関する情報は非常に少ないが、空対空ミサイルポッドから同機が空戦に特化した戦闘機であることが分かる。同機はPL-9、PL-12、PL-21などの空対空ミサイルを搭載できる。

中国は米国のF-35に類似した戦闘機の開発に取り組んでいる。これは瀋陽飛機工業集団のJ-31戦闘機だ。J-31の主な用途は、先進的な防御能力、低空支援、空爆、空中封鎖などの任務。同機は敵軍の防空システムを制圧でき、かつ未来の中国産空母の艦載機になることができる。

◇日本

日本も自国の空戦に特化した第5世代戦闘機を開発し、老朽化したF-15の後継機にしようとしている。これは防衛省技術研究本部と三菱重工業が製造・開発するATD-Xのことだ。米国のF-22の販売拒否により、日本は独自開発を余儀なくされている。ATD-Xは三菱のF-3戦闘機とも呼ばれており、2020年代後半に配備される見通しだ。日本はさらにF-15とATD-Xプロジェクトの過渡期に、F-35を42機購入する予定だ。またATD-XはF-35のステルス設計を参考にする可能性が高い。

ATD-X計画が順調に完了すれば、同機はフェーズドアレイレーダー、光ファイバー飛行制御システムといった先進技術を手にすることになる。また同機は「自己修復飛行制御システム」を持ち、機体の損傷もしくは故障を自動的にチェックし、高い制御性を維持することができる。

◇韓国

韓国の航空・宇宙工業のKF-X(韓国型戦闘機)計画は、第5世代機ではなく、「第4・5世代機」と呼ばれている。KF-Xは野心あふれる計画で、第4世代機よりも高いステルス戦闘能力を形成しようとしている。しかし同機は依然として、F-35などの第5世代機の性能に劣る。これはコスト面の要因、北の圧力を鑑みてのことと思われる。KF-Xは中国と日本の第5世代機を迎撃する能力を持つ。

韓国は40機のF-35と25件の技術の購入に同意した。これは韓国のKF-Xの研究開発を支援する。しかしながら4件の重要技術(フェーズドアレイレーダー、赤外線捜索・救助システム、電子光学照準システム、電波妨害装置)は、米国議会の圧力により韓国に譲渡されていない。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年12月13日

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