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japanese.china.org.cn | 14. 12. 2015

南京大虐殺、生存者らの証言

タグ: 南京大虐殺 生存者 証言 

 

南京大虐殺の国家追悼日(13日)を控え、南京大虐殺の生存者らによる追悼式が南京大虐殺記念館で行われている。南京大虐殺の悲劇からすでに78年が経過し、当時最も小さかった生存者もすでに78歳となっている。南京大虐殺記念館の統計によると、南京大虐殺の生存者は、2014年1月から現在までに少なくとも40人余りが亡くなり、現在は100人余りを数えるのみ。記者はこれを機に、南京大虐殺の生存者代表を訪ね、彼らの歴史の記憶をカメラで記録した。

南京大虐殺、生存者らの証言

1937年12月、日本軍が南京に侵攻した。12歳の周智林さんと叔父の周礼信さんは、南京江寧麒麟鎮の袁家辺村で日本の兵隊に出くわした。二人はとっさに水辺の草むらに逃げ込んだが、叔父は日本兵に発見され、銃剣で刺されて死んだ。周智林さんは叔父の血で池が赤く染まるのを見た。周智林さんは死んだふりをしてこの危難を乗り切った。

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