戦争責任を反省し、歴史の教訓を汲み取る=外交部

戦争責任を反省し、歴史の教訓を汲み取る=外交部。

タグ: 外交部 G7 南中国海

発信時間: 2016-05-27 13:12:45 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

AFP通信は、「今回のG7サミットに中国は出席しないが、多くの議題で中国が言及されている。これは中国の経済的影響力によるものだ。中国経済の成長率が低下しているが、その莫大な経済規模は無視できない力だ。それから西側諸国は、中国の強硬な姿勢への懸念を深めている。特にサミット主催国の日本がそうだ。消息筋によると、G7首脳はサミット閉幕時に、航行の自由と平和的な係争解決の重要性に婉曲的に言及するが、中国や北京などを名指しにすることはないという」と報じた。

中国外交部の華春瑩報道官は26日の定例記者会見で、「南中国海問題は、G7およびメンバー国と何の関係もない。中国は個別の国が私利私欲のために、南中国海問題を喧伝することに断固反対する」と述べた。華報道官はオバマ大統領が27日に初めて広島を訪問することについて、「我々は日本軍国主義が発動したあの侵略戦争が、アジアの被害国の人々に深い災いをもたらしたこと、そして広島と長崎を含む日本人が深い被害を受けたことを忘れるべきではない。終戦から70年以上が経過した今日、戦争責任について真剣に反省し、歴史の教訓を深く汲み取り、第二次大戦の勝利の成果を守らなければならない」と述べた。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年5月27日

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