珠海航空ショーが本日開幕、10の見所を紹介

珠海航空ショーが本日開幕、10の見所を紹介。

タグ: A350,彩虹,無人機,JY-27A,KJ-500,H-6K,Y-20

発信時間: 2016-11-01 10:42:53 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

見所3

「おデブちゃん」が離陸――Y-20大型輸送機がデモ飛行、静的展示を実施

今年7月に配備された、中国が独自に開発したY-20大型輸送機も、今回の航空ショーでデモ飛行を行い、かつ一般向けに初めて静的展示を行う。

Y-20は200トン級の大型・多用途輸送機で、複雑な気象条件下でも各種物資・人員の長距離空輸が可能。重さ200トンに達するため、Y-20は親しみを込めて「おデブちゃん」と呼ばれている。



見所4

「リーダー」が回帰――H-6K爆撃機が静的展示

今回の航空ショーでは、東中国海・南中国海・西太平洋で任務を遂行している空軍のH-6K爆撃機が、一般向けに静的展示を行う。

「戦神」とも呼ばれるH-6K戦略爆撃機は、中国の旧型H-6爆撃機の改良版だ。中国空軍が遠洋作戦を展開する際のリーダーであり、作戦半径が5000キロに達する。各種長距離攻撃武器を搭載でき、その攻撃範囲は第二列島線を上回る。

見所5

「スター」ミサイルが登場――全過程超音速ミサイル「CM302」が初公開

H-6Kなど空軍主力機種のほか、地上で静的展示される「スカイパワーエリア」では、近距離・中距離・長距離空対空ミサイル、CJ-20巡航ミサイル、YJ-63Bなどの近・中距離空対地ミサイルなどが展示される。

写真は次世代早期警戒機「KJ-500」(写真は中国電科が提供)



見所6

「クールなイケメン」が技を披露――次世代早期警戒機「KJ-500」が登場

KJ-500は捕捉範囲が広く、耐干渉性が高い。燕のように軽やかで、航続時間が長く、環境に対する適応力が高い。複雑な環境でも全方位の対空・対海長距離捕捉・指揮・制御が可能だ。

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