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韓国の複数の高官は今月2日、年初に在日米軍岩国基地に配備されたF-35Bステルス戦闘機が、今月上旬に始まる韓米合同演習「フォールイーグル」に参加し、韓国で初めて正確な対地攻撃能力を示すと明かした。韓国メディアが伝えた。
F-35Bの飛行速度はマッハ1.6に達し、レーダーの探知距離は500キロに達する。統合直接攻撃弾(JDAM)と対レーダー滑空爆弾を搭載し、攻防を兼ね備える。近距離で空中を支援する地上部隊への戦術爆撃任務を遂行できる。
F-35Bは韓国空軍のF-15K戦闘機などと、共同作戦の訓練を行う。米軍の4万1000トン級強襲揚陸艦「ボノム・リシャール」、2万5000トン級ドック型輸送揚陸艦「グリーンベイ」、1万5000トン級ドック型揚陸艦「アシュランド」も訓練に参加する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年3月3日