中国とベトナムの国境となる雲南河口国境ゲートの様子(4月11日撮影)。川の下側が中国、上側がベトナムとなる。現地では、「一帯一路」が進めるインフラ建設と経済モデル転換・高度化に絡み、国際物流パークと商業・貿易センターが建設され、通商・貿易の範囲拡大、通関の利便化推進、国境ゲート通行能力の向上によって、両国の企業が商業・貿易活動に参加するための便利な条件を整えた。
2000年前に古代シルクロードは、東洋と西洋の文明が交流し、互いに照らす輝かしい歴史をつくった。2000年後の「一帯一路」は無から有へ、天から面へと、周辺各国の繁栄と発展を促進している。この時間の奥底から延びてきた友好の道、発展の道は、一帯が美しい万里の遠大な計画と言うことができる。