韓国連合参謀本部は23日、同日午後4時頃に韓国軍が朝鮮との国境付近の江原道鉄原郡で正体不明の飛行物体を発見し、韓国軍が警告射撃したと発表した。
韓国連合参謀本部によると、この飛行物体は朝鮮との軍事境界線を越えて韓国に入り、韓国側は警告し朝鮮に向けて90発あまりの弾を撃った。
韓国軍はこの飛行物体の正体をまだつかめておらず、飛行軌跡及びドローンであるかどうかを分析している。ある韓国メディアは軍事関係者の分析を引用し、レーダーを見ると飛行物体の速度はドローンより遅く、鳥の群れである可能性も排除できないと伝えた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年5月24日