中国科学院ロボット・スマート製造革新研究院が自主開発した無人ヘリ「翔鷹-200」が先ほど、青島沖で海上試験を終え、中国初の1トン級無人ヘリの甲板自主離着艦技術の検証に成功した。
同無人ヘリは同研究院が40キロ級、100キロ級無人ヘリに続き開発した、新型・大積載量無人ヘリだ。今回の試験では同研究院と中国科学院青島海洋研究所が協力し、大積載量無人ヘリの海洋環境適応性、自主離着艦制御などの技術性能を重点的に検証した。試験結果は、予定の目標に達した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年7月12日