初の中国―中・東欧諸国報道官対話が北京で開催 ニューメディアで意思疎通を拡大

初の中国―中・東欧諸国報道官対話が北京で開催 ニューメディアで意思疎通を拡大。 国務院新聞弁公室主催の第1回中国―中・東欧諸国報道官対話が17日に北京で開催された。中国の部・委員会(省庁)、地方政府の報道官10人余りと中・東欧13カ国の報道官が「『一帯一路』(the Belt and Road)とグローバル化意思疎通」をテーマに、対話を行った…

タグ: 報道官 対話 一帯一路 グローバル化

発信時間: 2017-07-20 10:00:55 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

■ニューメディアはチャレンジよりもチャンス

ニューメディア時代はチャレンジだが、それ以上にチャンスであり、政府はニューメディアを積極的に利用して情報伝播力と影響力を高めるべきだとの認識で報道官らは一致した。

上海市政府新聞弁公室の徐威報道官は取材に「ニューメディア時代、サービス強化を通じた民衆との効果的な意思疎通は無二の法則だ」と指摘。「上海市政府新聞弁公室の政務ニューメディア『上海発布』微信アカウントは現在325万ユーザーを擁し、1日あたりのアクセス数は平均延べ130万回で、全国の省(自治区・直轄市)の政務ニューメディアで最大の影響力を持つ」と例を挙げ、「これほど引きつける力を得られたのは、われわれが多くのサービス機能を微信上に集め、モバイル端末での照会を便利にしたからだ」とした。サービス意識の強化によって、「上海発布」はユーザーを勝ち取っただけでなく、政府の信用性も勝ち取った。

政府がニューメディアを積極的に利用し、民衆との双方向交流を強化するのは、政府に対する民衆の理解を増進し、民衆と政府との距離を近づける効果的な方法だ。政府・民衆間で意思を疎通し、国内と国外を結ぶ懸け橋である各国報道官の交流・協力は、民心の通じ合いと友好を増進する。(編集NA)

「人民網日本語版」2017年7月20日

     1   2   3  


TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
中国網アプリをダウンロード

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで
 

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。