第19回党大会に注目集まる 世界のメディアが集中報道

第19回党大会に注目集まる 世界のメディアが集中報道。

タグ:第19回党大会,世界,メディア

発信時間:2017-10-17 22:08:30 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

 フランスの『ル・モンド』は15日、「中国、強国台頭」という中国語6文字の見出しを第1面に掲載し、まもなく中国共産党第19回全国代表大会(第19回党大会)を開催する中国を8面の特集で紹介した。これは世界の各大手メディアや学者が北京に注目していることを示している。18日に開かれる第19回党大会は中国国内で注目されているだけでなく、世界が「第19回党大会アワー」に突入したと言える。外国人記者約1800人が北京に押し寄せ、ペンやマイク、映像で中国の「スーパー・ウィーク」を世界に伝え、第19回党大会に関する特集、分析、論評が世界のメディアのいたるところで見られるようになる。

 

 米フォーブス誌ウェブ版は、1週間で世界2位の強国の発展を知りたければ、この週しかないと論じた。中国の執政党である共産党が重要な人事と政策、今後5年の協議事項を決める。英BBCは、1950年代にソ連が世界初の人工衛星を打ち上げた際に西洋は衝撃を感じたが、中国の宇宙、ネットワーク、経済などの面の全面的台頭は西洋に当時より大きな試練をもたらしていると論じた。

 

 中国に注目しているフランスのラファラン前首相は、「第19回党大会は中国の政治・生活分野の一大事で、世界の一大事でもある。世界2位の経済圏の動向は全世界に関わり、中国の未来は私たちと密接に関係しているためだ」と述べた。


 

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