ロイター通信は18日「5年前に習総書記が打ち出した中国の夢が、まだ大まかな説明に留まっていたとするならば、5年後の今日、習総書記は第19回党大会の報告で、中国の夢のより詳細な実現方法を示した。党がすべての活動を指導する14の国家統治基本方針の堅持を強調した上で、中国の経済発展の最終目標は国民中心とした。習総書記は3時間半弱にも及ぶ報告の中で、第18回党大会以降の厳格な党統制の成果と、その改善を続ける決意を詳細に述べたほか、中国経済・政治・社会生活の各方面に対して明確な政策的シグナルを出した。これには供給側構造改革の掘り下げ、汚職撲滅の揺るぎなき決意などが含まれる」と伝えた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年10月19日