第19回党大会報告の12の注目点 専門家が解説

第19回党大会報告の12の注目点 専門家が解説。

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発信時間:2017-10-19 18:24:37 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


   第9の注目点は、実践の新たな方策だ。第19回党大会報告は経済、政治、文化、社会、生態、軍事、外交、国防、党建設など14の方面から、今後の各活動の基本方策について具体的に明らかにし、論述した。


  第10の注目点は、党建設の新たな構想だ。第19回党大会報告の最終的帰着点は、厳格な党内統治、党建設の推進だ。習総書記は、さらに揺るぎなく力強い政党の建設を「4つの偉大」の枠組に置いて語った。習総書記は、偉大な工程を偉大な闘争、偉大な事業、偉大な夢の中に置いて理解する必要性を強調した。今日われわれが行う闘争は非常に厳しいものであり、新たな歴史的特徴が多く、われわれが推し進める偉大な事業は非常に困難なものであり、われわれが実現する偉大な夢は非常に重要なものであるため、新たな偉大な工程をしっかりと建設しなければならない。


  第11の注目点は、歴史の新たな意義だ。習総書記は第19回党大会報告で、中国の特色ある社会主義思想と中国の特色ある社会主義の新時代を切り開くことの重大な意義に特に言及した。この重大な意義は、第19回党大会報告によって、主に5つの方面から語られた。第1に人類社会の発展史。第2に世界の社会主義の発展史。第3に中国共産党の発展史。第4に国の発展史。第5に民族の発展史。この5つの方面の歴史の発展から第19回党大会報告の理論的意義、実践的意義、特に政治的意義を把握する。


  最後の注目点は、いくつかの重要な表現に対して初めて明確な定義を示したことだ。例えば「最初の志」と「使命」について、習総書記は第19回党大会報告で「中国人民の幸せを図り」「中華民族の復興を図る」ことと定義した。また、新時代の意味合いについて初めて定義した。主な矛盾について初めて定義した。(編集NA)


「人民網日本語版」2017年10月19日


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