DF-17弾道ミサイル
資料写真
DF-17は中国の新型超音速弾道ミサイルで、時速7680マイルに達する。情報によると、中国は昨年11月に同ミサイル2発の試験を行った。ミサイルは約870マイル飛行し、音速の10倍で大気圏を通過した。設計によると、同ミサイルは高速・低空飛行により偵察をかいくぐることができる。これは標的に到達する前に、米国の迎撃ミサイルがその位置を特定し、迎撃するのが困難であることを意味する。ザ・ディプロマットによると、同ミサイルは核兵器が搭載可能で、射程距離は最長1500マイル(約2400キロ)に達する。