春節前、漠河県の気温は氷点下40度前後まで下がった。現地を守る兵士は極寒にも負けず、吹雪に耐えながら国境警備の最前線を巡回している。
ここは厳しい気象条件で、年間最低気温が氷点下52.3度に達したことがある。毎年の無霜期間は80日のみ。北方の国境地帯を守る兵士たちは恨み言を漏らさず、一歩も退くこともなく持ち場に立ち続け、長い国境警備線を巡回している。
党と国民に対する限りなき忠誠により、国境地帯の鉄の壁を築いている。写真は5日、漠河県北極村を守る北部戦区陸軍某部隊の兵士が、巡回の合間に訓練を展開する様子。