中国空軍公式微博(ウェイボー)によると、中国空軍は旧暦元日にあたる2月16日に新春PR動画を発表した。2分36秒の実戦的軍事訓練の映像は、実戦的訓練を行う殲-20(J-20)戦闘機と戦闘巡航を行うSu-35戦闘機の姿を記録し、新時代の使命と任務を銘記し、新時代の勝利能力を高める空軍パイロットの新たな回答を示している。中国新聞網が伝えた。
殲-20は未来の戦場の需要を満たす、中国が独自に開発した次世代ステルス戦闘機だ。Su-35は多用途戦闘機であり、制空作戦及び地上・海上の目標に対する精確な攻撃の能力を備えており、空軍の長距離遠洋作戦能力の強化に資する。(編集NA)
「人民網日本語版」2018年2月22日