カタパルト発艦型の国産空母、CGが公開

カタパルト発艦型の国産空母、CGが公開。それは空母3隻が大型艦隊を率いる様子で、左右を固めるのは遼寧号と海上試験任務を遂行中の初の国産空母で、中央に位置するのはより大型の空母で、平らな甲板を採用している…

タグ:空母 カタパルト 発艦 

発信時間:2018-06-20 16:27:14 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 中船重工は20日、微信公式アカウントで次の情報を発表した。胡問鳴氏は検査のため第701研究所を訪れ、高い出発点を設け大胆に革新に取り組み、科学的・実務的に高品質の重点型式任務を推進し、世界一流の海軍を全面的に建設するため装備品の保障で新たな功を立てるよう強調した。この文章と同時に投稿された写真は、特に注目を集めた。それは空母3隻が大型艦隊を率いる様子で、左右を固めるのは遼寧号と海上試験任務を遂行中の初の国産空母で、中央に位置するのはより大型の空母で、平らな甲板を採用している。これは噂されている2隻目の国産空母の可能性がある。


 中船工業が微信公式アカウントで発表した情報によると、中船重工党組書記、董事長、重点プロジェクト総指揮の胡問鳴氏は5月に大船集団と渤船集団を、6月上旬に武漢の科学研究・生産の現場を訪れ重点プロジェクトの進捗を検査したことに続き、第701研究所を訪れ水上艦及び潜水艦の高品質発展などの活動の特別調査・検査を行った。また科学研究・生産の現場で奮戦する多くの幹部・作業員を見舞い、軍需産業重点型式の科学研究の成績を評価し、問題を分析した。作戦の需要を満たし、装備品の開発の出発点を大胆に引き上げ、科学的・実務的な方針を貫き、水上艦の各型式と潜水艦の高品質発展任務の効果的かつ着実な推進を保証し、目標と任務の順調な達成を保証することで、世界一流の海軍を全面的に建設するため装備品の保障で新たな功を立てるよう強調した。


 胡氏は、歴史的チャンスを惜しみこれを掴み、ただ一朝一夕を争う緊迫感、我先にという責任感により、海軍装備品の革新とモデルチェンジのため勇敢に責任を担い貢献を競い、人民海軍の海上抑止力・実戦力を全面的に高めるため努力し、世界一流の海軍を建設するため信頼性の高い使いやすい装備品を開発し、海軍装備品の開発で新たな功を立て、再び輝きを放たなければならないと強調した。


 軍事専門家の宋忠平氏は、環球時報のインタビューに応じた際に「中国3隻目の空母は1−2隻目を踏まえた上で、重大な改良を行い斬新な型式になるはずだ。3隻目はカタパルト発艦と平らな甲板を採用するだろう。発艦方法は一挙に電磁カタパルトになる可能性がある。またトン数も増え、8万トン以上にはなるだろう」と述べた。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年6月20日  

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