第20回中国国際投資貿易商談会が8日、福建省厦門(アモイ)市で開幕し、習近平国家主席が書簡で祝辞を寄せた。新華社が伝えた。
習主席は「過去20年余り、中国国際投資貿易商談会は相互投資の促進、権威ある情報の発信、投資趨勢の研究討論という3大プラットフォームの構築に尽力し、世界で最も影響力ある盛大な国際投資会の1つに発展し、中国の改革開放と社会主義現代化に積極的貢献を果してきた」と指摘。
「今年は改革開放40周年だ。中国の対外開放の扉は大きく開かれていくのみだ。商談会が相互投資の促進を基調に、国際化・専門化・ブランド化の逸品を築き、新たな高水準の対外開放の重要プラットフォームとなり、全面的開放の新構造の形成と開放型世界経済の構築の推進に積極的役割を果たすことを希望する」と強調した。(編集NA)
「人民網日本語版」2018年9月10日