第39回国連人権理事会の会期中、中国人権研究会が11日に国連ジュネーブ事務局で「中国の改革開放と人権の発展」をテーマとする説明会を開き、改革開放40年に渡る中国の人権発展の成果を紹介した。
11日の説明会において、中国人民大学、復旦大学、武漢大学、南開大学の中国人権研究会専門家5人が分かりやすい事例と詳細なデータにより、経済・社会の発展、貧困削減、生態環境保護などの面から、中国が手にした成果と経験を出席者に紹介した。
第39回国連人権理事会の一般討論で、中国人権研究会の代表者である桂暁偉氏が大会の発言を行った。新疆ウイグル自治区で生まれ育った経験と結びつけ、新疆が宗教の極端な思想の蔓延を阻止し、テロ対策と反分裂闘争を効果的に展開し、社会の安定と現地の観光業発展を促進したことを紹介し、出席者から広く注目された。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年9月12日