F-35が墜落、米国が全機飛行停止を発表

F-35が墜落、米国が全機飛行停止を発表。F-35B戦闘機が9月28日、米サウスカロライナ州で飛行訓練中に墜落した。パイロットは緊急脱出した。F-35の墜落事故はこれが初…

タグ:戦闘機 F-35B 墜落 配備

発信時間:2018-10-12 16:16:01 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 F-35B戦闘機が9月28日、米サウスカロライナ州で飛行訓練中に墜落した。パイロットは緊急脱出した。F-35の墜落事故はこれが初。


 米国防総省の声明によると、同事故の原因を調査し初歩的なデータを入手したことを受け、米国はF-35全機の飛行を一時停止し検査を行うことを決定した。また問題が存在する可能性のある燃料管を交換し、燃料管に問題がなければ機体の飛行は再開される。検査は24−48時間を予定。


 F-35は米国の第5世代戦闘機で、単価が1億ドル以上のため史上最高額の戦闘機と呼ばれている。主にロッキード・マーティン社が開発・製造。CNNによると、米国は現在245機を保有しており、米国の同盟国のイスラエルや英国などにも配備されている。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年10月12日

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