疑心暗鬼の米国、「国家安全」で中国企業を攻撃

疑心暗鬼の米国、「国家安全」で中国企業を攻撃。中国外交部の華春瑩報道官は21日、米国側は「国家安全」という口実を濫用し、中国企業の正常な経営行為にさまざまな侮辱と圧力を加えているが、これは疑心暗鬼だと発言した…

タグ:国家安全 経営 企業 

発信時間:2019-01-22 10:28:56 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 中国外交部の華春瑩報道官は21日、米国側は「国家安全」という口実を濫用し、中国企業の正常な経営行為にさまざまな侮辱と圧力を加えているが、これは疑心暗鬼だと発言した。


 同日開かれた定例記者会見にて、記者からは「報道によると、米国の関係者はこのほどサイバー安全と情報の懸念を理由に、中国の投資プロジェクト、特にハイファ港のプロジェクトを取り消すようイスラエルに警告した。これについてイスラエルの匿名の関係者は、中国に関する安全の警告は冗談だと述べた。中国がデータを収集しようとするならば、港の所有権に投資するのではなくハイファでマンションを借りればいいというのだ。中国側はこれについて、どのように論評するか」という質問があった。


 華氏は「米国側は最近、『国家安全』という口実を濫用し、中国企業の正常な経営行為にさまざまな侮辱と圧力を加えている。米国側はこの問題について事実を再三無視し、疑心暗鬼になっており、同盟国でさえおかしいと感じているほどだ。中国側に論評する必要があるだろうか」と回答した。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年1月21日

TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
中国網アプリをダウンロード

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで