張軍検察長 全方位外交の配置に溶け込み、「一帯一路」構築に奉仕

張軍検察長 全方位外交の配置に溶け込み、「一帯一路」構築に奉仕。会議では、最高人民法院の周強院長による最高人民法院の活動報告と最高人民検察院の張軍検察長による最高人民検察院の活動報告を聴取した…

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発信時間:2019-03-13 16:19:01 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


第13期全人代第2回会議の第3回全体会議が3月12日に北京の人民大会堂で開催された。会議では、最高人民法院の周強院長による最高人民法院の活動報告と最高人民検察院の張軍検察長による最高人民検察院の活動報告を聴取した。

張軍検察長は2018年の活動を振り返り、「我々は全方位外交の配置に積極的に溶け込み、『一帯一路』構築により良く奉仕した。世界インターネット大会の分科会を運営し、東南アジア諸国連合(ASEAN)と上海協力機構(SCO)各国の検察機関および国際検察官協会(IAP)との実務協力を強め、ベトナム、カザフスタン、ネパールなど国境を接する地域の検察機関との直接協力を深め、グローバル・ガバナンスに貢献できるよう努力し、中国の法治の知恵と検察の声を更に遠くへ届けた」と述べた。 

2019年の活動に関し、張軍検察長は「三大堅塁攻略戦に打ち勝つためより的確に行動し、金融、貧困扶助、環境保護などの分野における犯罪の取り締まりを強化する。知的財産権の侵害、偽造品や劣悪品の製造販売、違法な資金調達など市場経済の秩序を著しく破壊するような犯罪を厳重に処罰し、法治により最も優れたビジネス環境を築く。法に基づき財産権の平等な保護を強め、永続的な安全と信頼できる将来により企業家が思い切った経営発展をするよう促す」と語った。 

「北京週報日本語版」2019313

 

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