中ロが第3回ミサイル防衛コンピュータ合同演習について話し合い

中ロが第3回ミサイル防衛コンピュータ合同演習について話し合い。

タグ:ミサイル防衛コンピュータ 合同演習

発信時間:2019-04-26 16:57:30 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 任国強氏によると、中ロ両国の共通認識に基づき、中ロは第3回ミサイル防衛コンピュータ合同演習を年内にロシアで行う。415日から19日まで、中ロ双方は北京で合同演習に関する第1回話し合いを行い、ミサイル防衛コンピュータ合同演習の実施時期、プラン、育成などを具体的に話し合った。同演習は両軍の実務的協力がハイレベルのものであることを示し、両国の戦略的相互信頼の増進、安全利益と国際戦略の均衡の維持を促す。

 

中国・東南アジア諸国「海上合同演習-2019」は青島で実施

 

 任国強氏は、中国と関係国の合意に基づき、中国・東南アジア諸国「海上合同演習-2019」を4月24日から26日にかけて青島およびその南東の海空域で実施すると明かした。合同演習は海上の安全の共同保護、海賊の脅威への共同対処と海上緊急医療支援を課題とし、編隊の出港、通信、行動、臨検拿捕、捜索・救援、負傷者の輸送・処置、人員乗り換え、編隊分航など8項目を演習する。演習は2段階に分けて実施し、4月24日から25日までは港での活動、26日は海上演習となる。中国側は5隻、東南アジアは7隻の水上艦を派遣する。

 

 任国強氏は、今回の合同演習は参加各方面の相互理解と信頼の増進、海上防衛協力の深化、地域の平和・安定維持への貢献に繋がると述べた。

 

中独、第2回衛生支援実兵合同演習を計画

 

 任国強氏は、近年、中独両軍の関係の発展は良好で、合同演習などの実務的な協力を推し進めていると述べた。両軍は今年、第2回衛生支援実兵合同演習を行い、双方は関連事項について話し合っており、関連情報を時期を見て発表するという。



 「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年4月26日




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