中国共産党中央政治局の常務委員である国務院の李克強総理は19日、応急管理部を視察し、また洪水・干ばつ防止活動会議を主宰し、指示を出しました。
李総理は応急管理部の職員をねぎらい、「緊急管理や災害対策は責任重大であり、一刻も油断できない」と強調しました。
また、「洪水や干ばつを防ぐには、統括的に手配し、指揮を統一させて、関係各部門と地方は責任感を強めなければならない。危険な地域では24時間監視体制を設け、また河川などの整備に適切にに取り組んでいかなければならない」と指示しました。
「中国国際放送局日本語版」2019年7月20日