中華人民共和国の成立70周年記念日である10月1日、各国の首脳や元政府関係者、それに国際組織の代表などが、習近平国家主席あてに祝福の電報やメッセージを送りました。
フランスのマクロン大統領は、「中華人民共和国成立70周年に際し、フランス政府や国民を代表して盛大にお祝いを申し上げる。中国との関係は緊密で長く、ともに国連安保理の常任理事国として、人類社会へ特別な責任を負っている。習主席と共に、両国の協力を一段と引き上げ、多国間主義を広めたい」と表明しました。
また、日本の安倍晋三首相は「日本政府と国民を代表して、心より中国人民を祝福する。中国は世界が注目する発展を遂げ、世界第2位の経済大国となったことに、深く敬意を表する。中国とともに、日中関係の新たな時代を切り開いていきたい」と表明しました。
韓国の文在寅大統領は「この70年間、中国は各分野で輝かしい成果を収めた。習主席の指導のもと、これからも北東アジアや世界の平和と繁栄に貢献してほしい。また習主席と共に、戦略的パートナー関係をさらに安定させ、着実にしていきたい」と表明しました。