空軍現役主要機種、長春航空ショーで公開

空軍現役主要機種、長春航空ショーで公開。J-20、J-16、Y-20などの新型主力機、H-9B、H-22、H-6などの次世代地上防空武器装備品、609、776、305Aなどの次世代早期警戒レーダーが同時公開される…

タグ:空軍 戦闘機 航空ショー 長春

発信時間:2019-10-14 14:34:42 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 人民空軍成立70周年祝賀航空開放行事が今月17-21日にかけて、人民空軍の揺籃と呼ばれる吉林省長春市で開催される。J-20、J-16、Y-20などの新型主力機、H-9B、H-22、H-6などの次世代地上防空武器装備品、609、776、305Aなどの次世代早期警戒レーダーが同時公開される。


 第1回長春航空ショーも同期に開催される。


 空軍の申進科報道官は13日に北京で開かれた記者会見で、「同行事のテーマ日は1日、公衆日は4日。空中展示、地上展示、関連行事の3つの内容に分かれる」と紹介した。


 空中展示は主に飛行・落下傘デモ、作戦機性能展示、練習機教育展示、空挺兵特戦分隊デモなどの内容を予定。デモに参加するのは10機種・35機。空軍八一飛行表演隊、紅高飛行表演隊、天之翼飛行表演隊、藍鷹落下傘部隊が見事な空中デモを披露する。空挺兵空中突撃分隊はテロ対策・救助活動を披露する。


 地上展示は主に46機種・71機の代表的な装備品を厳選し、空中作戦、戦略輸送、早期警戒・探査、情報支援、防空・ミサイル迎撃、訓練保障という6種類の装備品を系統的に展示する。静的展示される航空装備品は19機種・19機。戦闘機、爆撃機、輸送機、早期警戒機、練習機、ヘリ・無人機、さらに空対空ミサイル、航空ロケット、レーザー誘導爆弾などの航空弾薬が含まれる。


 地上展示エリアではさらにH-9B、H-22、H-6などの次世代地上防空武器装備品、609、776、305Aなどの次世代早期警戒レーダー、履帯式歩兵戦車、全地形車、一部の小型武器装備品が展示される。


 関連行事には、空軍パイロット宣伝、空軍航空大学軍営開放などの活動が含まれる。同時に一般人による参加・交流などの内容も計画されている。


 環球網が記者会見から入手した情報によると、空軍現役のすべての練習機が今回の航空開放行事で系統的に展示される。これには戦闘機訓練に用いられる基礎的な練習機のJ-8、新型高級練習機のJ-10、さらに爆撃機・輸送機パイロットの訓練に使用されるHYJ-7などの機種が含まれる。空軍の紅剣、藍盾、金頭盔、金飛鏢などの訓練の成果も十分に展示される。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年10月14日

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