香港主流メディア、暴力・混乱阻止を訴える

香港主流メディア、暴力・混乱阻止を訴える。また多くの市民に対して、特区政府及び警察による暴力・混乱阻止を引き続き支持し、共に社会の繁栄と安定を守るよう呼びかけた…

タグ:公共施設 警察 香港 メディア 暴動

発信時間:2019-10-30 11:29:10 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 香港主流メディア及び社会各界は28日、公共施設を破壊し火炎瓶を投げるといった悪行をはたらく暴力分子を強く批判した。また多くの市民に対して、特区政府及び警察による暴力・混乱阻止を引き続き支持し、共に社会の繁栄と安定を守るよう呼びかけた。


 香港紙『文匯報』は社説の中で、「香港高等法院は先ほど臨時禁令を発表し、警察及びその家族の個人資料の違法公開・使用を全面的に禁止した。香港の現在の法令は、ネット上での違法暴露やいじめなどの行為に対する法的拘束力が大きく不足している。禁令は短期間内に関連法の空白を補う適切な措置だ。現在重要なのは、法執行部門が法執行を強化し、そのペースを上げることだ。特に各関連部門が積極的に参加することで、禁令の暴力・混乱阻止の力を十分に発揮する必要がある」と指摘した。


 『星島日報』は社説の中で、「一部の学生は違法の深淵に堕ちているが、これに最大の責任を負うべきは裏で火を煽っている人物だ。彼らは学生を騙し街頭に立たせている。最後に利益を手にするのは、覇権的な駆け引きを行う外国政府、政治資本を手にしようとする香港の政治家だ。一部の学生は逮捕された後に後悔し、その他の一部の学生も理性を取り戻している。この時期に、学校と保護者と一般人は暴力及び違法行為に反対するより多くの声をあげ、若者を強く説得するべきだ。これにより悲劇のさらなる上演を回避できる」と表明した。


 『香港商報』は時評の中で、「香港には若者に法治を守り、暴力を振るわず、他者を傷つけず、社会の秩序を破壊しないよう説得する、より多くの正義の人が必要だ。これにより正しい気風を形成し、歪みを効果的にけん制できる。全社会が道徳を理解し、秩序を守り、法治を尊重する重要性と必要性を認識することで、香港は初めて暴力と混乱を阻止し苦境を脱することができる」と強調した。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年10月30日

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