「守護香港大連盟」による「暴力とマスクに反対し我が家を守る」をテーマとするネット署名活動に多くの香港市民が積極的に参加し、力強い主流の民意を形成している。同活動は10月10日に始まり、11月5日午後4時まで70万8000人の署名を集めた。
守護香港大連盟の召集者の黄英豪氏は、「多くの市民が署名活動に積極的に参加し、ブラックな暴力に断固ノーという姿勢、特区政府及び警察隊の厳正なる法執行を全力で支持する決意を示した。また暴力と混乱を一日も早く阻止し、社会の秩序を取り戻す心の声を伝えた」と述べた。
「週末になり暴徒が混乱を乱すたび、署名の参加者が大幅に増加する。これは黒衣の暴徒の違法活動が市民の怒りを買っているからだ。これらの違法の暴力活動は市民の仕事、生活、学習に大きな影響を及ぼしている。香港の各業界に対して取り返しのつかない損失をもたらしている。数世代の香港人が苦労し蓄積した成果が破壊されている」
署名専用ページのコメント欄で、市民が心の声を記し、香港警察を力強く応援している。ある市民は「法治を守るため、市民は香港警察を支持する。暴徒を排除し善良な市民を安心させ、厳正なる法執行により香港の我が家を守る」と記した。