習近平総書記、党中央政治局常務委会議を主宰 新型肺炎の対策工作指導グループ設立

習近平総書記、党中央政治局常務委会議を主宰 新型肺炎の対策工作指導グループ設立。中国共産党中央政治局常務委員会は25日、会議を開き、新型コロナウイルスによる肺炎の感染予防、拡大防止に関する活動報告を聴取し、感染の予防と拡大防止、特に患者の治療について再研究、再配置、再動員を行った・・・

タグ:新型肺炎 対策工作指導グループ

発信時間:2020-01-26 15:07:19 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 【新華社北京1月26日】中国共産党中央政治局常務委員会は25日、会議を開き、新型コロナウイルスによる肺炎の感染予防、拡大防止に関する活動報告を聴取し、感染の予防と拡大防止、特に患者の治療について再研究、再配置、再動員を行った。習近平(しゅう・きんぺい)中国共産党中央委員会総書記が会議を主宰し、重要演説を行った。


 習近平氏は演説で次のように強調した。各級の党委員会と政府は党中央の決定と配置に従い、全面的に動員、全面的に配置、全面的に活動を強化し、人民大衆の生命の安全と健康を第一に考え、感染の予防と拡大防止を現在の最も重要な活動と捉えなければならない。自信を持ち、協力して、科学的な予防と治療を施し、正確な施策を実施しさえすれば、われわれは必ず感染の予防、拡大防止、阻止という戦いに勝つことができる。


 会議では、党中央が新型肺炎の対策工作指導グループを設立し、中央政治局常務委員会の指導の下で活動を展開することを決定した。また党中央は、湖北省など肺炎の感染の深刻な地域に指導班を派遣し、関係地域の最前線における全面的な予防と拡大防止を強化するよう推し進める。


「新華網日本語」より 2020年1月26日


TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
中国網アプリをダウンロード

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで