外交部の耿爽報道官は3月13日、定例記者会見を主宰した。以下は内容の一部。
13日に開かれた外交部の記者会見で、「新型コロナウイルスは米軍が武漢にもたらしたものだという見方もある」という
外国メディアの記者の質問について、耿爽報道官は以下のように回答した。
中国側はここ最近の新型コロナウイルスの源に関する討論に注目している。一部の米国政府の官僚と国会議員はこれについて、不責任で事実と異なる発言をし、中国を中傷した。中国側はこれに断固反対する。
国際社会にはウイルス源に関して様々な見解がある。中国側は、これは科学問題であり、科学的で専門的な意見を聞く必要があると終始考えている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年3月13日