「2019年米国人権侵害報告書」を発表 国務院新聞弁公室

「2019年米国人権侵害報告書」を発表 国務院新聞弁公室。

タグ:米国

発信時間:2020-03-14 14:30:10 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

   【新華社北京3月14日】中国国務院新聞(報道)弁公室は13日、「2019年米国人権侵害報告書」を発表し、米国の人権侵害の状況を明らかにした。


   報告書は序文、公民権と政治的権利の有名無実、経済・社会的権利の基本的保障の欠如、マイノリティーに対する虐待・排斥、女性に対する重大な差別と暴力、弱者層の苦境、移民に対する非人道的扱い、他国の人権をほしいままに蹂躙といった8つの部分に分かれ、全文が約2万字。


   報告書はまた次のように指摘した。米国は自身の国際的覇権を守るために一国主義を推し進め、他国の人権をほしいままに踏みにじり、国連憲章の趣旨と原則を核心とする国際秩序と国際システムを踏みにじっている。ともすると国際条約から脱退し、約束を破り、国際的な責任を逃れ、世界の相互信頼・協力の基礎を揺るがす。頻繁に「制裁」「武力行使」を行い、世界の多くの地域を動揺と混乱に陥れ、深刻な人道主義に背く災難を引き起こしている。


「新華網日本語版」より

TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
中国網アプリをダウンロード

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで