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米太平洋空軍が発表した最新の情報によると、米空軍の複数の軍機が現地時間21日、ハワイのホノルル国際空港で「エレファント・ウォーク(象の行進)」を行った。今回はF-22戦闘機8機、KC-135給油機1機、C-17輸送機1機の計8機が出動した。米太平洋空軍によると、新型コロナウイルス感染症によりホノルル国際空港の利用者が激減している。ハワイ空軍第15連隊及びハワイ空軍州兵第154連隊は「チャンス」をつかみ、この民間空港で訓練を行った。同部隊の戦備状態及び作戦統合能力を示した。
米太平洋空軍の発表によると、新型コロナ対策に反応するため、同部隊はすでに多くの特殊任務を遂行している。グアム島に陸軍医療人員を輸送し、マリアナ諸島に医療用品を送り、現地の感染対策を支援しているという。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年4月27日