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発信時間：2020-05-14 13:56:53 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　吉林市新型コロナウイルス感染予防・抑制指導チームの発表によると、吉林市は13日より市街地で高リスク地域を参照した管理・抑制を行う。すべての客運バス及び観光車両の営業を停止する。高校3年生、中学3年生など登校再開した学年については一律でオンライン授業に切り替える。

　吉林市は、住宅団地と自然屯の全面的な封鎖管理を実施するとした。現地を離れる人員は48時間内に自費でPCR検査を受け陰性報告を受け、かつ厳格に自己隔離を行ってから登録を経て現地を離れる。学校の内外のすべての人を集める教育、各種訓練活動を禁止する。市街地の薬局、クリニックで解熱剤、抗ウイルス剤、抗生物質などの薬品の販売を停止する。クリニックは発熱者を診察してはならず、患者に指定医療機関の発熱外来にかかるよう促す。規定に違反した場合は一律で営業停止となる。全市のすべての観光地、映画館、劇場などの人員が密集する場所の営業を停止し、会食を禁止する。機関・企業・事業単位は一律で店内飲食を禁止する。

　国の関連部門はすでに防疫監督指導、疫学調査、医療の3つの指導チームを派遣した。吉林省指導チームと共同で、省の内外の2方面で感染源を追跡する。これまでの感染者のすべての核酸検体のゲノムシークエンシングを行う。国の関連部門が支援のため追加派遣した移動P3実験室検査車両、国家専門家チームも活動を開始した。

　統計データによると、吉林市では5月7日まで2389人分のPCR検査が行われている。現在まで感染者の関連人員2505人の調査を行っており、21人の感染者の367人の濃厚接触者を追跡しており、いずれも要求に基づき隔離・医学観察を行っている。

「中国網日本語版（チャイナネット）」2020年5月14日

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