過激派の暴力・違法行為、中連弁が厳しく批判

過激派の暴力・違法行為、中連弁が厳しく批判。反対派と過激派は感染状況を顧みず、5月1日より居ても立ってもいらず「黒の暴力」を再開した後、24日には再び国家安全立法及び国歌法現地立法への反対を口実に暴行と破壊をほしいままにし…

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発信時間:2020-05-26 14:27:23 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 中央人民政府駐香港特別行政区連絡弁公室(中連弁)の報道官は25日に談話を発表した。暴徒が24日に香港島の中心地で違法の抗議デモ・集会を行い、公然と「香港独立」の標語を掲げ、道路を占拠し、破壊し、火を放ち、公共施設を破壊し、罪なき市民を袋叩きにし、多くの市民の生命・財産の安全及び合法的な権益を強く侵害し、国家安全に深刻な危害を加えたことを厳しく批判した。


 報道官は次のように述べた。


 反対派と過激派は感染状況を顧みず、5月1日より居ても立ってもいらず「黒の暴力」を再開した後、24日には再び国家安全立法及び国歌法現地立法への反対を口実に暴行と破壊をほしいままにし、「平安な環境が欲しい」という市民の願いを再び破滅させた。彼らは銅鑼湾や湾仔の一帯で「香港独立」のスローガンを叫び、「香港独立」及び外国の国旗を振り、各地で道路を占拠し火を放ち、中国系の企業や店を壊し、公共交通機関などを破壊した。さらに暴徒はビルから地上にガラス瓶を投げ、レンガにより警察側を襲撃し、警察に有害液体を撒いた。警官4人を含む10人以上が負傷し、病院に搬送された。腹立たしいことに、ある女性の歩行者がバリケードを通り抜けようとすると、暴徒に長い棒で襲撃され、押し倒され殴る蹴るの暴行を受けた。ある弁護士は道路の占拠に反対したため、複数の暴徒に棍棒及び雨傘で野蛮に殴打され、頭部を強打された。複数箇所の怪我により病院に搬送された。これらの暴力・違法行為はいかなる法治・文明社会でも受け入れられない。強く批判し、法律の制裁を受けさせなければならない。我々は香港警察の厳正なる法執行を断固支持する。


 暴徒らの違法行為は、彼らが外部勢力と「合唱」し、恐怖を作り「香港独立」を扇動し、香港社会に「道連れ」を迫る真の姿を十分に露呈した。確かな事実が再び、関連法の制定により香港の国家安全を守る全国人民代表大会(全人代)の決定が極めて必要であり、極めて切実であることを証明した。一部の人間による行為を直ちに阻止しなければ、圧倒的多数の香港市民の利益と幸福が侵害され、香港と「一国二制度」の前途が葬られることを意識する市民が増えている。我々は24日の時点ですでに50万人以上の市民が、国家安全立法を支持する街頭及びオンラインの大々的な署名活動に参加しており、かつ人数がなおも増加していることに注意している。これは国家安全を守り、暴力に反対し、道連れに反対するという多くの市民の意思表示だ。


 一部の過激派がより大規模な違法暴力行動の計画を急ぎ、香港の徹底的な「道連れ」を企んでいることはさまざまな動きからも明らかだ。我々はこれらの人物及び裏の勢力に対して、中央の決意を過小評価しないよう忠告する。国家主権、安全、発展の利益を守る中国政府の決意と意志は盤石で、香港社会の繁栄と安定、香港同胞の根本的な利益を守る決意と意志は確固不動であり、さまざまな複雑な局目を処理する準備を整えている。一部の人物が独断専行すれば、彼らを待っているのは法律の制裁だ。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年5月26日

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