米ヒューストンで現地時間24日、米国の法執行者が中国のヒューストン総領事館への侵入を強行しました。
これについて、外交部の汪文斌報道官は25日の定例記者会見で、「米側の行為に強い不満を示し、断固として反対する。中国は厳重に抗議した上で、正当かつ必要な対応を行っていく」と示しました。
汪報道官はまた、「この総領事館施設は外交領事館舎であり、中国の財産でもある。『領事関係に関するウィーン条約』と『中米領事条約』に基づき、米側はいかなる形であっても侵犯してはならない」と強調しました。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年7月26日