習近平中共中央総書記は11日、金正恩氏に朝鮮労働党の第8回党大会で党総書記に推挙されたことを祝う電報を送った。新華社が伝えた。
習総書記は祝電で、「私は朝鮮労働党の第8回党大会で金正恩氏が朝鮮労働党総書記に推挙されたことを喜びとともに知り、謹んで中国共産党中央委員会を代表し、また私個人として、金総書記と朝鮮労働党中央委員会に熱烈な祝意を表する。中朝は陸続きの社会主義の友好的隣国だ。中朝関係をしっかりと維持し、強化し、発展させることは中国共産党と中国政府の確固不動たる方針だ。世界が激動と変革の時期に入る中、私は金総書記と中朝両党・両国関係に対する戦略的先導を強化し、双方間の一連の重要な共通認識に従い、中朝の友好協力の新たな章を綴り続け、両国の社会主義事業の発展を推進し、朝鮮半島問題の政治的解決の方向性を堅持し、地域の平和・安定と発展・繁栄を維持し、両国及び両国民により良く幸福をもたらしたい。金総書記が朝鮮の党と人民を率いて新たな、さらに大きい成果を挙げることを祈る」とした。(編集NA)
「人民網日本語版」2021年1月12日