新華社の4月13日の報道によると、台湾地区は今年、水不足が深刻で、半世紀で最悪の干ばつに直面している。一方、これまで水不足に悩まされていた金門は福建省からの供水プロジェクトにより、水が十分に保障されている。
専門家は、台湾地区の干ばつで民進党の執政能力不足が浮き彫りになり、福建省から金門への水供給は両岸融合のメリットを表しているとし、台湾同胞が両岸関係発展の正しい道を真剣に考えることを望むと示した。
4月14日午前、国務院台湾事務弁公室(国台弁)は定例記者会見を開き、馬暁光報道官は最近注目を集める問題について記者の質問に答えた。記者の「台湾地区は56年で最大の水不足に直面し、ある学者は民主党当局が大量の資金と資源を軍備購入に充て、経済建設や水利などのインフラ建設を削減したと指摘した。これについてのコメントは」という質問に対し、馬暁光報道官は、「あなたの言う通りだと思う。是か非か、正しいか間違っているか、台湾同胞は徐々にわかるだろう」と答えた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年4月14日