香港地区選挙制度整備の現地立法手続きが完了

香港地区選挙制度整備の現地立法手続きが完了。

タグ:選挙制度

発信時間:2021-05-28 14:57:32 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


「2021年選挙制度整備(総合改正)条例草案」(以下「条例案」)が27日、香港特区立法会で可決された。今月31日に発効する。これは香港特別行政区の選挙制度を整備するための現地立法手続きの完了を意味する。新華社が伝えた。


立法会は27日午前の第二読会で、賛成40票、反対2票で条例案を可決した。その後立法会は委員会全体での審議段階に入り、特区政府の提出した360項目余りの修正案を審議した。午後4時頃、立法会は第三読会(最終審議)で、賛成40票、反対2票で条例案を可決した。


今年3月11日、全人代が香港地区の選挙制度整備に関する決定を賛成多数で採択。3月30日、全人代常務委員会が香港基本法附属文書一及び二の改正案を可決した。4月13日、特区政府が条例案を官報に掲載し、翌日立法会での第一・第二読会に上程した。(編集NA)


「人民網日本語版」2021年5月28日

 

TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
中国網アプリをダウンロード

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで