新旧党員代表が初心と使命を語り合う

新旧党員代表が初心と使命を語り合う。

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発信時間:2021-07-03 09:00:00 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 中国共産党創立100周年祝賀活動プレスセンターが先般開いた内外記者会見で、「光栄在党50年」記念章受賞者2名と新発展党員代表2名が、「100年の師弟相伝、初心と使命の実践」をめぐり国内外の記者と会見し、入党時のエピソードや初心と使命について語った。


 中国科学院院士で清華大学生命科学学院教授の隋森芳氏は、栄光ある党歴55年のベテラン党員だ。彼が1964年に清華大学に入学した当時、周囲の多くの優れた共産党員はよく学習しただけでなく、思想的にも意識が高く、常に模範的で主導的な役割を果たした。隋氏は、「当時、自分は共産党員を羨望のまなざしで見つめ、彼らのように、祖国の栄光のために科学技術の高みを目指すべきだと感じた」と述べた。


 全国人民代表大会常務委員会弁公庁退任幹部局第11党支部書記の劉金華氏は、入党して52年、人民大会堂で40年近く働いた。同氏は、「私は年齢を重ね定年を迎えても衰えることなく、退任しても党を離れず、末端党支部の活動をやり遂げ、古くからの同志達のために力を尽くす」と述べた。


 中国十九冶集団有限公司チーフ溶接技術者の趙脯菠氏は、国際技能競技大会の溶接部門で3回連続で優勝し、今年6月に入党した。同氏は、「私は現在、第46回国際技能競技大会溶接部門のアシスタントコーチを務めているが、より多くの若者に技術を伝え、彼らが夢を実現できるようにしたい」と語る。


 湖南省常徳市桃源県茶庵舗鎮の個人トラック運転手である龍兵氏は、昨年初めの新型コロナ感染拡大の際に湖北省への物資輸送を自ら志願した。彼は自身の入党のエピソードについて、「自分は退役軍人だが、洪水の救助活動で共産党員が身の危険を顧みず突進するのを目の当たりにした」とし、「このような経験から、私は共産党員に大きな敬意を払い、党組織に参加したいと強く思うようになった。それ以来、私は自分に厳しく、積極的に党組織にアプローチし、今年6月についに入党した」と語った。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年7月3日


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