外交部の汪文斌報道官は3日の定例記者会見で、在韓志願軍烈士の遺骨の帰郷について言及し、「これまでの8年間、在韓志願軍烈士の遺骨が無事帰郷されてきたことは、中韓両国指導者の関心と両国の努力によるもので、特別な意義を持つ協力であり、時代とともに発展する中韓関係の重要な成果だ」と高く評価しました。
9月2日、在韓中国人民志願軍烈士の遺骨の第八陣が中国人民解放軍空軍の専用機で、韓国から遼寧省瀋陽市に送り返されました。今回祖国の懐に戻されたのは109人の烈士の遺骨と遺品1226点です。これまで、合わせて825人の志願軍烈士の遺骨が祖国に戻りました。
「中国国際放送局日本語版」2021年9月4日