東部戦区の微信公式アカウントで発表された情報によると、東部戦区報道官の施毅陸軍大校は、「中国人民解放軍東部戦区は9日、兵力を集め台湾海峡方面の合同戦備巡視を行い、多兵種合同の作戦能力をさらに検証し、高めた。台湾地区は中国の領土の一部だ。戦区部隊による今回の軍事行動は、関連国の台湾問題に関する重大な間違った言行、及び『台独』分裂勢力の活動に対するものであり、国の主権を守るための必要な措置だ。戦区部隊は常に厳重警戒を保ち、すべての必要な措置を講じ、中国の核心的利益を損ね、台湾海峡の平和と安定を破壊するすべての挑発行為に断固反撃し、国の主権と領土保全を断固守る」と表明した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年11月10日