王毅国務委員とブリンケン米国務長官が電話会談

王毅国務委員とブリンケン米国務長官が電話会談。

タグ:電話会談

発信時間:2021-11-14 12:37:13 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 王毅国務委員件外交部長は13日、事前の合意に基づいて米国のブリンケン国務長官と電話会談しました。


 王毅外交部長は、「習主席とバイデン大統領は11月16日にビデオ会談を行う。この世界から注目される会談は、中米関係にとって重要であるだけでなく、国際関係にとっても重要だ。両国国民と国際社会はいずれも、会談が両国にとっても世界にとっても有益な結果をもたらすことを望んでいる。両国の元首は、中米関係を導く鍵としての役割を担っている。双方は互いに歩み寄り、準備を整えてこの重要な会談を順調に成功させ、中米関係を健全で安定した発展の軌道に戻すよう推し進めねばならない。」と述べました。


 ブリンケン米国務長官は、「世界は今回の米中元首のビデオ会談に強い関心を寄せている。双方はすでに十分な準備を整え、積極的な進展を得た。米国側は会談について、相互尊重の精神に基づき、中国側と二国間関係に対する見方を分かち合い、共に世界に強いシグナルを送ることを期待している」と述べました。


 王毅外交部長はまた、米国が最近になり台湾問題で取った誤った言動に対して、中国側の厳正な立場を改めて表明しました。王外交部長は「歴史と現実はすでに、『台湾独立』は台湾にとって平和と安定の最大の脅威であることを証明した。『台湾独立』勢力に対するいかなる容認や支持も、台湾海峡の平和を破壊し、最終的に自業自得の結果をもたらす」と表明しました。


 「中国国際放送局日本語版」2021年11月14日

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