国務院台湾弁公室、米国務長官の台湾関連発言を批判

国務院台湾弁公室、米国務長官の台湾関連発言を批判。

タグ:台湾

発信時間:2021-12-18 16:59:15 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 ブリンケン米国務長官はこのほどインドネシア訪問中に、米国は台湾海峡の平和と安定維持を確保する決意があると発言しました。これを受けて、中国国務院台湾事務弁公室の馬暁光報道官は17日の定例記者会見で、「いかなる台湾独立の企ても、必ず失敗に終わる。いかなる人も、いかなる勢力も、中国人民の国家の主権と領土保全を守る強い決意と能力を軽視してはならない」と訴えました。


 馬報道官は、「米国側の一部の人々は、台湾問題を使って中国をコントロールしようと企て、いたるところを炎上させ、台湾情勢の緊張の原因を中国本土に押し付けようとしている。さらに、台湾海峡と南海を結びつけ、外部勢力を引き込んで、中国の統一と民族復興の妨害を企てている」と強調しました。


 さらに、「台湾地区の民進党当局は、米国に頼っていわゆる『台湾独立』を図り、外部勢力に頼って国家を分裂しようとした結果、現在の両岸関係の緊張と混乱を招いた」と述べました。


 「中国国際放送局日本語版」2021年12月18日


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