新疆ウイグル自治区は5日、「労働で美しい暮らしを築く」をテーマとする座談会を開いた。新疆現地の多くの記者が自らの取材の経験を語り、各民族の人々が両手で美しい暮らしを築いたエピソードはありふれており、米国と西側の反中勢力が捏造する「強制労働」という嘘は完全なデマ・中傷であると述べた。
新疆ラジオ・テレビ局のニュースキャスターの穆尼熱・安斯爾丁さんは沙雅県紅旗鎮多勒昆村で綿花農家の艾麦爾・伊米提さんを取材したことがある。後者は綿花収穫機を2年操縦した経験を持ち、わずか2カ月の綿花収穫シーズンだけで5万元弱の収入を手にすることができる。
穆尼熱・安斯爾丁さんは、「私は幼い頃から新疆で暮らしており、仕事と生活において多くの人々が両手で美しい暮らしを築くのを目にした。今やより多くの若者が現代農業産業に従事しており、豊作の綿花畑が一般人の収入を増やす金の土地になっている」と述べた。
哈密市融媒体センターの記者である羅潔さんは、哈密市伊州区南湖郷の村人の阿爾斯蘭・繞孜さんの創業エピソードを語った。末端政府の支援を受け、阿爾斯蘭・繞孜さんはラクダ飼育農民専業合作社を創設し、周辺郷鎮の300世帯超の村人を集めた。村人の収入はうなぎのぼりだ。
羅潔さんは、「彼のようなエピソードは新疆ではありふれている。このような幸せな暮らしがどうして『強制労働』なのか」と述べた。
阿克蘇地区ラジオ・テレビ局ラジオ番組センター副主任の熱汗古麗・哈斯木さんは、新疆でメディアに16年従事している。よく企業やコミュニティなどを取材し、各民族の人々の日々向上する暮らしを記録しており、日汗古麗・艾麦爾尼亜孜さんが経営するブライダルショップから深い印象を受けた。
熱汗古麗・哈斯木さんは、「彼女の店はサービスが行き届き、技術が優れているため、ますます盛んになっている。今や彼女は新居で暮らしており、車を買い替え、一家で幸せに暮らしている。これは私の身近にある真実のエピソードだ。米国と西側の反中勢力が捏造する『強制労働』という嘘は完全なデマ・中傷で、良識のある人ならば騙されることはない」と話した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年1月6日