このところ、多くの国の政党や政府の要人、その他の著名人が中国共産党や中国政府、中国に春節(旧正月)を祝福するとともに、北京冬季オリンピックへの支持と期待を表明しています。
ギリシャ政党である全ギリシャ社会主義運動(PASOK)の党首及び同国首相を務めたパパンドレウ氏は、「中国国民に旧正月を心から祝福する」と表明し、さらに「北京が国際オリンピック精神の導きのもとで、冬季オリンピックを成功させることを祈る」と述べました。また、すべての人がスポーツを通じて対話、和解、理解、団結、平和を強めるよう呼びかけました。
ロシア政党の公正ロシアも、「今大会は世界の人々の心に刻まれる盛大な祝いの日々になると信じる」とする、北京冬季オリンピックを支持する声明を発表しました。
カザフスタン人民党は、「新型コロナウイルス感染症が猛威を振るっている中、中国がこのような大規模なスポーツ大会を催すことには、とりわけ讃嘆する」と表明しました。
インド共産党の全国委員会委員でもある全インド学生連盟のビッキー・マヘサリ書記長は「新型コロナ感染拡大の中、中国人民と世界人民が今なお一丸となってこのような盛大な大会を催すことは、我々がこの感染症という試練を乗り越えられる証だ」と表明しました。
パキスタン正義運動党の若手政治家であるカシ氏は「重要なことは誰が優勝するかではない。重要なことは、感染症が蔓延する中で、世界で最も安全な国である中国に、世界で最も素晴らしい都市である北京に、皆が集まることだ」と述べました。
「中国国際放送局日本語版」2022年2月1日