香港地区の民主的選挙への誹謗中傷は許されず

中国網日本語版  |  2022-05-12

香港地区の民主的選挙への誹謗中傷は許されず。「愛国者による香港統治」の原則のもと、「反中乱港」分子が徹底的に特区統治枠組みの外に排除された…

タグ:選挙 香港 民主 愛国者

発信時間:2022-05-12 12:35:49 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 香港特別行政区第6期行政長官選挙がこのほど順調に開催された。選挙結果は香港社会から広く受け入れられ、支持されている。しかしブリンケン米国務長官ら少数の米国・西側政治家は身勝手に誹謗中傷し、この機を利用し悪意をもって中国を攻撃している。この価値観の偏見を持ち、世論をミスリードし、中国の内政に乱暴に干渉する使い古された手口は、米国・西側反中勢力による香港地区を乱し中国をけん制しようとする邪な政治の狙いを再び露呈した。

 

 中国社会科学院法学研究所の支振鋒研究員は、「香港地区の新選挙制度は西側のゲーム式選挙の弊害を乗り越え、選挙を優れた人格と才能を持つ人を推挙するという本質に回帰させた。米国・西側反中勢力の謂れなき攻撃は根本的に、劣った民主主義による優れた民主主義への判断だ」と述べた。

 

 李家超氏が選挙委員会の786人の委員から推薦され、選挙委員会の1416人の委員から支持票を集め、99.16%の得票率で当選したことは、圧倒的多数の選挙委員会委員と、委員が代表する広範な社会の基礎の李氏に対する承認と信任を示している。香港社会各界のかつてない団結を十分に反映している。選挙の全過程を観察すると、香港社会は心を合わせて助け合い未来に向かう主人公の精神を示した。悪質な「政治問題化」の茶番、歪んだ対抗、攻撃や中傷は見られなかった。これこそが民主主義精神の真の現れだ。


 香港地区の新選挙制度は、選挙によって人々の願いを反映し、人々の知恵を集め、人々の幸福を目指すことができる。米国・西側反中勢力は身勝手に香港地区の民主主義を誹謗しているが、これは香港地区の選挙制度及び圧倒的多数の委員会委員と、委員が代表する社会の基礎に対して極めて無礼だ。

 

 「愛国者による香港統治」の原則のもと、「反中乱港」分子が徹底的に特区統治枠組みの外に排除された。これは米国・西側反中勢力の大敗だ。香港地区の新選挙制度への身勝手な誹謗中傷は、選挙の不備を利用し香港混乱の代理人を支援できなくなった彼らの絶望を露呈している。全国香港・澳門研究会の劉兆佳副会長が、「米国・西側は香港地区を、中国をけん制し圧力をかけるための駒とし、香港地区の民主的選挙に四の五の言っている。これは香港地区のためではなく、香港地区を混乱させるためだ」と分析した通りだ。「愛国者による香港統治」を確固不動の姿勢で実行し、国の安全と香港地区の安定をしっかり守る人は、米国・西側反中勢力によって目の上の瘤とされる。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年5月12日

 

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